すべては自分が決めている
私は幼い頃から自分の失敗や辛い体験を親や環境のせいにしていました。
対処方法がわからなかったのです。
でも社会に出ていろいろ学んでいくうちに「すべては自分が決めていたのだ」と気づきました。
例えば「この人が言うなら間違いない!」と信じたけれどあてが外れた...など、他人を信じて失敗した経験はありませんか?
そんな時「信じてたのにどうして!」と相手を責めてしまいがちですが、冷静になって考えてみると、その人を信じようと決めたのは自分自身です。
このように考えていくと、結局は自分がすべて決めているのです。
これが事実だと思います。
最初はこの事実を受け入れることに抵抗がありました。
自分を守るためです。
でも他人や環境のせいにしていると問題を解決することができません。
成長して前に進みたいと考えているのであれば、辛いかもしれないけど「すべては自分で決めている」と考えてみることをお勧めします。